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渡辺剛之
代表からのメッセージ
初めまして、代表の渡辺剛之と申します。
私は、26歳の時「仕事の選び方・人生の選び方」という本に出会い、何のために誰のために生きているのかを本気で考えてきました。
その後、様々な経験を通じて「自分の子どもを通わせたいと思える塾を作る」と決意し、ヒーローズ北赤羽校を開校しました。
塾概要


個別指導学院ヒーローズ
北赤羽校
東京都北区浮間3-1-40-201
TEL:03-5916-7166

【小学校】
浮間小・西浮間小・袋小・立教小・星美学園小

【中学校】
浮間中・桐ヶ丘中・志村2中・志村3中・志村4中・志村5中・九段中・立教新座中・開智中学・小石川中

【高校】
高島高校・立教新座高校・文京高校・芝浦工業高校・小石川高校・大東文化第一高校・北園高校・帝京高校・足立新田高校・駒場高校・板橋高校

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中学生と不登校2

前回の続きで中2生と不登校についてお伝えします。
中学2年生から不登校になるケースは割合的には少ないです。

2年生から不登校になったとしても、1年生の後半から休みがちだったという場合もあります。
もちろん進級時のクラス替えによって人間関係が変わり、
突然新たないじめが発生することもありますが、割合的には少ないと感じます。

中学2年生で一番多いのは、息切れです。
部活動や勉強を自分なりにがんばってきたものの、限界がきて息切れしてしまうのです。
「部活動の練習が厳しい」などのように明確に原因がわかる場合もありますが、
たいていは色々なことをトータルして息切れをおこしたので、原因が一つに特定できない場合が多いです。

子どもには中学入学、高校受験、大学受験、就職という風に、
次から次へと大きなハードルがやってきます。
それに対する準備で休む暇がない子どもの毎日は、
「踊り場のない階段」であると30年前から言われています。
昨今の子どもたちは、それに拍車をかけるような
過密スケジュールで過ごしているので、息切れをおこしやすいのです。

定期テストや部活動など、中学生になると優劣をつけられる場面が増えてきます。
がんばっても思ったような成果が出ず、無力感を感じることもあります。
成果が出たり、うまくいかなくても手応えをつかめたからこそ、
次もがんばろうと思えるのです。
失敗続きで希望を見いだせず、手応えも感じられないと、無気力になっていきます。
こうした背景が原因となって、不登校を引き起こします。

続きは次回お伝えします。
他にも聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡ください。

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