理科が苦手なお子様の保護者様必見★理科が得意になる方法2
前回の続きで理科の点数の上げ方につてお伝えします。
覚えるべき点
まずは「重要語句」です。
社会同様、ワークの確認問題や練習問題で出題されている問題はすべて重要語句です。
特に生物と地学の範囲は重要語句が多めにあります。
「重要語句」と同様に重要なのが、「現象の基礎知識」です。
理科が苦手な生徒の多くは、この「現象の基礎知識」を覚えていないことが原因ということが多いです。
特に化学と物理の範囲には覚えなければいけない現象が多めにあります。
現象の基礎知識は、教科書や、上記で紹介した教科書準拠ワークのまとめページを何度も読み返しながら問題を解くということを繰り返すことで覚えていきましょう。
現象とは、例えば以下のような事柄のことです。
石灰水に二酸化炭素を通したら白くにごる
凸レンズを通る光の進み方(光軸に平行・レンズの中心・焦点を通る光)
導線やコイルのまわりの磁界(右ねじの法則)
実験問題
生物・化学・物理の範囲では必ず実験の問題が出題されます。
実験の問題にはおさえておくべきポイントというのがあります。
「記述の問題ができない」と悩んでいる場合はこれらを確実に覚えることで得点力が上がります。
実験を行いやすくするための操作
一つ目は「実験を行いやすくするための操作」です。実験問題では、実験を行いやすくするために「ある操作」をします。
この「操作」と「操作の目的」がよく問われます。
安全に実験を行うための操作or注意事項
二つ目は「安全に実験を行うための操作or注意事項」です。実験には「器具を壊さないようにするため」あるいは「人体に危険があるため」の注意事項があるものがあります。このような問題でも「操作or注意事項」と「目的」を必ず覚えておきましょう。
以上で終わりです。
その他勉強について聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡下さい。