数学が苦手なお子様の保護者様必見★数学が得意になる方法1
数学はたくさんの中学生を悩ませている教科の1つです。
悩みを抱えているお子さんのために、今回は数学が得意になる勉強法をお伝えします。
数学の問題が解ける仕組みもきちんとお伝えするので、数学が苦手な人も、自分がなぜ点数が取れないのか?どこから勉強すれば成績が上がるのか?がわかると思います。現在数学が苦手でも、正しく勉強すれば必ず数学は得意になれます。
数学の得点力
数学の得点力 = 計算力 × 解法パターンの知識量 という方程式があります。
計算力と解法パターンの知識が掛け算になっていて、どちらも必要です。
数学の問題が解けるを分解してみると
解法がわかる(思いつく)
計算をする
最後まで正確に計算できる
となります。
ということは、解法がわかる(思いつく)という段階と、計算が正確に最後までできるという段階を超えられれば数学の問題は解けることができます。
解法がわかる(思いつく)
解法がわからないとまったく手が動きません。為す術なしです。だからまずは、基本的な解法パターンを理解して覚えなければいけません。ここでは計算方法は解法パターンには含めません。
計算をする
解法がわかればあとは計算するのみです。解き方はわかっても、計算でケアレスミスをして答えが違ってしまうと点数はもらえません。
最後まで正確に計算できる
問題の解き方がわかり、最後まで計算を正確にできてやっと得点できます。70点台の生徒と80点以上の生徒の違いは、ほとんどの場合が「応用力」ではなく計算の正確さです。
数学は計算力と解法パターンの知識が必要で、どちらかが弱いと点数もなかなか上がりません。
だから「数学の得点力 = 計算力 × 解法パターンの知識量」なのです。
自分はどこができていないのかを明確にする
自分がまずは何ができていないのか、足りていないのかを明確にしましょう。
数学の成績は大きく3つの段階に分けることができます。
【段階1】(0〜39点)
そもそも計算の仕方があやふやorとても不正確
【段階2】(40〜79点)
計算力(弱) × 解法パターン知識(強)
計算力(中) × 解法パターン知識(中)
計算力(強) × 解法パターン知識(弱)
【段階3】(80〜100点)
計算ミスも少なく、標準レベルの解法パターンもわかっている
自分がどこのステージにいるのか確認をしてください。
続きは次回お伝えします。他にも勉強について聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡下さい。