
学年末テストに向けて|忘れない暗記の仕方
2026.01.23
1月に入り、新しい一年がスタートしました。
つい先日までお正月だった気がしますが、時間が経つのは本当に早いものですね。
寒さも一段と厳しくなり、朝は布団から出るのがつらい季節です。
手袋やマフラーが欠かせず、吐く息が白くなるたびに「冬だなあ」と感じます。
先日、小学生の冬にまつわる作文を読んでいて、ふと思いました。
日本語には寒さを表す言葉がたくさんありますよね。
「大寒」「寒中」「底冷え」「身を切る寒さ」
「しんしんと冷える」なんて表現も、いかにも日本語らしく、説明は難しいですが情景が浮かびます。
澄んだ冬の空気や、朝の張りつめた静けさも、この時期ならではのものです。
さて、話は勉強の方へ。
2学期は一年のまとめの学期であり、中学生にとっては学年末テストという大きな山が待っています。
学年末テストは、これまで学習してきた内容が広く出題されるため、直前だけの対策ではなかなか対応しきれません。
だからこそ、この1月の過ごし方がとても重要になります。
ヒーローズ北赤羽校でも、この時期は
理科・社会・漢字・英単語といった「暗記分野の基礎固め」を特に大切にしています。
中学生の定期テストは、実は6~7割は暗記で点数が取れると言われています。
しかし、「暗記が苦手」「覚えてもすぐ忘れる」という声が多いのも事実です。
人間はとても忘れやすい生き物です。
昨日の夕食すらあやふや…という人もいるのではないでしょうか。
ヒーローズ北赤羽校でも、暗記が苦手だと感じている生徒は決して少なくありません。
そこで今回は、“忘れない暗記の仕方”についてお話しします。
まずおすすめしたいのが、一問一答形式の暗記です。
答えを隠して問題文を読み、口頭で答える。
その後、答えを確認します。
→ 正解していれば次へ
→ 間違っていれば、また一番最初に戻る
これをすべてできるまで繰り返します。
そうすることで、最初の問題も忘れにくくなり、確実に定着していきます。
暗記の仕方には、人それぞれ合う・合わないがあります。
歩きながら覚える、声に出して覚える、ブツブツ言いながら確認するなど、自分に一番合う方法を見つけてみてください。
そして、暗記をする上で特に意識してほしいポイントが3つあります。
① 反射的に答えられるようにする
クイズのように、考え込まずパッと答えられる状態を目指しましょう。
車窓 → しゃそう
write → 書く
地震の規模 → マグニチュード
足利義満 → 室町時代
一問一答レベルの問題に時間をかけすぎるのはもったいありません。
ここまでできていれば、暗記としてはほぼ完璧です。
ご家庭でも、保護者の方が質問してあげるのもおすすめです。
② 答えから説明できるようにする
一問一答の問題が、そのままテストに出ることはほとんどありません。
例えば、答えが「徳政令」なら、
今度は問題文を隠して「徳政令とは何か」を説明してみる。
ここまでできる生徒は多くありませんが、だからこそ大きな差がつきます。
特に歴史や理科では、とても効果的な暗記法です。
③ 人に説明できるくらいになる
②ができるようになったら、人に説明してみましょう。
人に説明するためには、自分が本当に理解していなければいけません。
暗記は、インプットよりもアウトプットが大切です。
長々と書いてきましたが、暗記をなめてはいけません。
「たかが暗記、されど暗記」です。
「自分は地頭が悪いから…」という声を聞くこともありますが、暗記は才能ではなく努力です。
必要なのは、反復です。
「いずれ覚える」は、ほとんどの場合やりません。
覚えるタイミングは今しかありません。
学年末テストは、一年間の集大成です。
ここでの頑張りは、必ず次の学年につながります。
最後に、タイトルの
~Learn by Heart~
これは「暗記する」という意味で、
「learn(学ぶ)」+「by heart(心で)」。
頭で考えなくても、自然に書ける・思い出せるくらい、
心に刻み込まれている状態を表します。
ぜひ、だまされたと思って
“Learn by Heart”――本気の暗記に挑戦してみてください。
ヒーローズ北赤羽校は、学年末テストまで全力でサポートしていきます。
一緒に、この冬を乗り越えていきましょう。



