生徒の成績が上がりました~!
2022.09.19
秋分のような二十四節気と同様に、季節の移り変わりの目安となるものに雑節(ざっせつ)があります。
その中に「二百十日(にひゃくとおか)」というものがあり、立春から数えて210日目の日で必ず暴風雨があるとされています。
今でいう9月頃。古くは稲の開花期にあたり農家に注意を促すためのものでした。
今週、台風14号が日本に被害をもたらしました。
秋は台風の多い時期ですが、2018年の大阪の台風被害のように、”たかが台風”のように侮れなくなってきました。
危ない状況になったら、すぐ避難できるように準備をしておきたいですね。
さて、テストや模試の結果が一斉に返ってきました。
特に英語や数学で成果が出た生徒がいました。
ある小学生の子は算数の模試の点数が20点UPし、偏差値も10UPしました。
その子はずっと算数が苦手と言っている子でしたが、夏期講習をとても頑張ってくれました。
「お母さんに褒められた~☆」と嬉しそうでした。
またある中学生の男の子は英語の偏差値が11UPしました。
ずっと英語が苦手で、勉強するときの優先順位で真っ先に英語を外すような生徒でしたが、
今回の定期テスト対策では絶対英語を上げるという思いで、合間にたくさん英語を勉強していました。
もう一人の中学生の女の子も英語が毎回他の教科より低く、平均点を越えないような生徒でした。
ただ、今回は定期テストで30点も上げてきて平均点を越えました。
その生徒は授業を毎回真剣に聞いている生徒でした。
期限を「明日までにやってくる」と決めて、渡した自習課題をやってきてくれた生徒もいました。
最近は自習に来る生徒も増えてきていて、チラホラ差がついてきています。
成績が上がる生徒というのは授業へ向かう姿勢を見ているとわかります。
共通するのは受け身ではなく、自分から動くということ。
学校の勉強も新学期から二百十日。
今までの努力の開花期です。
生徒全員が花開くようたくさん話しかけていきたいと思います!