勉強ができる子になるための6つの方法
東京の桜が散り、だんだんゴールデンウイークの暖かさになってきました。
・中間テストまでまだまだ先だと思っているみなさん
・今年こそ成績を上げたいと思っている生徒さん
に今日は「勉強ができる子になるための方法」を6つお教えしたいと思います。
勉強はやれば誰だってできるようになるというのが私の常々思っていることです。
授業で手を挙げなかったり発言しなかったとしても、ノートをしっかりとったり、わからない所を積極的に先生に質問に行ったり、
廊下であいさつしたり。日頃の行いが響いてくるということでした。
みなさんのテストを作成するのは「学校の先生」です。
先生も人なので、頑張っている子にはいい点をあげたくなりますよね。
そしてただ受け身でボーっと授業を受けてるだけではダメです。
授業中に習ったことはその場で覚えてしまいましょう。家で覚えようと思ったら忘れてしまいます。
各授業で何か一つ理解したことを持ち帰ってください。
塾の授業は学校でならったことを強化するためにあるのです!
これが一番大切かつオススメです。
わかってはいるけどできないのがその日の復習。
「復習って何したらいいの?」という人。
学校のワークを塾で習ったところまで今すぐ進めてください。
学校のワークは提出物として学校に出さなければならなくなるものです。
「復習もできて、試験前には提出物がすでに終わっている」という最高のツールであり理想の形です。
決して試験前に学校ワークをまとめてやろうとしないでください。
提出物やノートまとめは勉強ではありません。(※テスト前に復習する分にはOK)
ただの作業になっていて覚える行為がないからです。
塾でもやっていますね。
先ほどの学校ワークとつながることですが、間違えた問題には必ずチェックをつけてください。
自分がよく間違える問題が良くわかります。
大事なのは2回目の勉強の時、前回の印をつけた問題の解き直しからスタートすることです。
記憶というのはすぐ忘れてしまいます。
前回の印からスタートすることで前回の事を思い出すことになり、記憶力が持続します。
チェックをだんだんと減らしていくような気持ちでいくと頑張れます!
今やっている勉強で目標点に届くかどうか常に意識して勉強しましょう。
インプットだけではできるようにはなりません。重要なのはアウトプット!
暗記は必ず以下のことをしましょう↓
1.一問一答の説明文を見て、用語を覚えているかまずテストする
2.次にその用語を見て説明できるかテストする
※1週間前にやったことをテスト直前まで覚えていることが暗記できたという状態です!
部活との両立など、1週間の学習習慣を早急に確立しましょう。
予定時間が来たら必ず机に向かう習慣をつけましょう。
できれば毎日同じ時間が良いです。
また、受験生活という大きなくくりでみるとモチベーションのコントロールが難しいです。
家で集中できない時は塾の自習室にきて勉強するなど、環境や勉強方法を変えましょう。
6)先生や友達の力を借りる
最後は助けを借りることです。上手に頼れる人は強いです!
せっかく塾に通っているのですから、講師を活用しましょう。
講師は受験を経験しているので、悩みや勉強のアドバイスができます。
「成績が上がらないんですけど、どうしたらいいですか?」と気軽に聞いてみましょう。
その時に気をつけたいのが、途中まで考えてから質問すること。
「数学がわからないんですけど」より「僕はこうを解いてみたんですが、なぜ答えが違うのでしょうか?」の方が
的確なアドバイスがもらえますし、努力がわかるのでGOOD!
また、授業中に言われたことはノートにメモしましょう。振り返った時に思い出すためです。
そして先生からのアドバイスを素直に聞く。
教科の勉強は答えが決まっています!
だからよくわかっている人のアドバイスはそのまま聞くことが一番効率的。