漢字が苦手なお子さんの保護者様必見★漢字の覚え方2
前回の続きで漢字の勉強方法についてお伝えします。
実際に、どのように勉強していくと、
短時間で漢字を覚えることができるのか
大事なコツを2つ紹介します。
一番大事なことは、いきなり書かないことです。
最初は漢字を見て読み方を言えるかどうかチェックしていきましょう。
あと、単語カードを使うと便利です。
表面に漢字を書いて裏に読み方を書き、読み方を言えたカードは外していきます。
一度覚えている漢字を再度チェックしなくて済むので、勉強効率が上がります。
単語カードを使って、全ての漢字の読み方が言えるようになったら、
今度は読み方を見ながら書けるようにします。
この時大事なポイントは、最大でも5個ずつ以上は覚えないということです。
例えば20個の漢字を覚えるとしたら、まずは最初の5個だけを書けるようにします。
全て書けたら、初めて次の5つに取り組んでいきましょう。
一度に20個を覚えようとすると、15個目を覚えた時には1つ目を忘れてしまいます。
するともう一度1つ目から覚えなおさないといけません。
たくさん覚える場合でも、5つの漢字を1セットとして覚えていく
というのを頭に入れておきましょう。
あと、もう一つポイントがあります。それはわからない時は1回しか書かないということです。
例えば「肩車」という漢字を書けるようにしたいなら、
「1回書いたらすぐテスト」
という形で進めていきましょう。どれだけ漢字が苦手な子でも、
3回くらい書けば覚えらえるはずです。
小学生、中学生、高校生、
誰でも使える記憶方法なので、
一度試してみてください。
漢字については以上で終わりです。
他にも勉強について聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡下さい。