お子さんが将来の夢がない方必見★夢を見つける方法3
中学生や高校生によくある間違いですが、企業に就職=つまらないこと、手に職=スゴイという考え方です。後者がスゴイのは間違いないかも知れませんが、前者については絶対に間違った認識です。もしも時間があるのなら、身近な大企業についてじっくり調べてみるのをおすすめします。「面白そう」という企業がたくさんあることに気づくはずです。実際に就職活動を始めみると、企業研究は採用されるための作業になってしまうので面白くないですよね。まだ高校生以下であれば、こういった作業は進路を決める役に立ってくれます。例えば、どんなに「この仕事がしたい」と思っても、文系学部ではお菓子メーカーの開発部署には採用されません。学部選びにも、注意が必要です。
「将来の夢」の将来がいつを指すのかは人それぞれですが、社会人になった人に経験談をきいてみるのもおすすめです。年代は問いませんが、自分とあまり離れすぎていない方がいいでしょう。そういった人について聞いてみるのも面白いでしょう。
以前からお伝えしてるように、今夢がないからといって焦ることはありません。しかし、時間はずっと繋がって流れています。「もう少ししたら頑張ろう」という考えでいると、いつの間にか「将来」になってしまうかもしれません。自分の夢が見つかった時、いつでも走り出せる準備はしておきましょう。
以上で終わりです。
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