作文は練習するほど上手になります
中3生は私立推薦入試や都立高校の推薦入試に向けて
作文の練習を行っています。
今日は作文のポイントについてお伝えしています。
作文のポイントは
1、書く前に起承転結を基本として、書く内容をあらかじめ考える
2、話し言葉ではなく、書き言葉で書く
3、1段落目は問題提起、2段落目は具体例、3段落目は具体例、4段落目は結論という流れで書く
4、漢字間違えをしない
『塾長、作文が全然書けません。
今まで作文をまともに書いたことがありません・・・』など
様々な声があります。
「作文なんて書いてみれば簡単だよ。じゃあ、一緒に書こう」ということで
テーマを決めて、作文を書いてもらいました。
すると、徐々に書けるようになります。最初は短文しか書けなかったのに、だんだん文章が長くなり
段落構成もしっかりしてきました。
『書けるじゃない。やってみれば案外簡単でしょ?』
『ほんとだ。作文が書けるって初めて分かった…』
今ではこの生徒は作文をどんどん書きまくってます(笑)。
しかも、上手です!
どんな教科もそうなんですけど、コツがあります。
それは「ほめること」
最初は誰でも初心者です。最初からできる人はいません。
その時、どんな小さなことでもいいので、いいところを見つけてほめると、
すると、やる気になるのです。やる気になればしめたもの。あとは回数をこなすこと。
習うより慣れよ、ですね。