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来年2021年度は中学生の教科書が大改訂されます。

内容的にはまずその量がこれまでと比べて多くなりそうです。

今でも教科書を1年間ですべて終わらせるのに苦労している中学校ですから
来年度からはその授業進度もかなり早くなりそうです。

変更点は、ざっくり言うとこんな感じです。
1、量が増える
2、上の学年や高校の単元が下の学年に早く取り入れられる
3、思考力・判断力・表現力が強化される

それぞれの科目の変更点は次のとおりです。

●国語
1年と2年に、都道府県名に用いる漢字20字が追加されます。
【都道府県名に用いる漢字の読みと書き】
茨、媛、岡、潟、岐、熊、香、佐、埼、崎、滋、鹿、縄、井、沖、栃、奈、梨、阪、阜
1年に、「共通語と方言の果たす役割について理解すること」が追加されます。

●社会
1.地理・歴史・公民ともに、以下の単元で、北方領土・竹島・尖閣諸島について、より詳しく学習することになります。
・地理…日本の位置・領域について学ぶ単元(例:日本の姿)。
・歴史…明治時代の外交・国境画定について学ぶ単元(例:開国と近代日本の歩み)。
・公民…国際社会のしくみについて学ぶ単元(例:地球社会と私たち)。
2.歴史で、「世界の古代文明(ギリシャ・ローマの政治制度)」、「ユーラシアの変化(モンゴル帝国による東西交流)」、「ヨーロッパ人来航の背景(ムスリム商人との関連)」、「市民革命(アメリカ独立・フランス革命)」について、教科書の内容よりも詳しく学習する場合があります。

●数学
1年の「数と式」に「素数の積」が追加されます。
1年の「資料の活用」に「累積度数」と「統計的確率」が追加されます。
1年の「資料の活用」の「誤差や近似値、a×10のn乗の形の表現」が省略されます。【3年で指導】
2年の「資料の活用」に「四分位範囲」と「箱ひげ図」が追加されます。

●理科
1年の「力の働き」に「2力のつり合い」、「植物の生活と種類」に「動物の仲間」、「火山と地震」に「自然の恵みと火山災害・地震災害」が追加されます。
1年の「圧力」が省略されます。【2年、3年で指導】
1年の「葉・茎・根のつくりと働き」が省略されます。【2年で指導】
2年の「静電気と電流」に「放射線の性質と利用」、「日本の気象」に「自然の恵みと気象災害」が追加されます。
2年の「生物の変遷と変化」が省略されます。【3年で指導】

●英語
5科目の中で一番大変なのが英語です。
シンプルに分かりやすいのが英単語。
現行ですと3年間で1200語習うことになっているのですが、これが1800語に増えます。1.5倍ですね。

そして文法ですが、高校内容のうち4単元が中学内容に割り振られることになっています。
 ●感嘆文 ●仮定法 ●現在完了進行形 ●原形不定詞
感嘆文はそんなに難しくないとして、残りの3つは結構ハードですからね!
で、ここで注意して欲しいんですけど、

2021年、高校の4単元が中学内容に割り振られる
   ↓
2021年、現中3内容の一部が中2で習うようになる
   ↓
2021年、現中2内容の一部が中1で習うようになる

と、ここで考えて欲しいんです。今の中1生はどうなるか。
今の中1生は、中1内容を勉強しています(当たり前ですね)。
次の4月になると、中2内容を勉強し始めます。これも今と変わりません。
そして、問題はその次の年。
中3になったときに、教科書が改訂されます。
すると、中3のときに配布される教科書は難しくなっているレベルの教科書。

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