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前回の続きで空腹と勉強についてお伝えします。

人が空腹状態の時には、グレリンというホルモンが分泌されます。

これは、「今、空腹ですよー!食欲をたくさん出しますよー!」
と体中にお知らせする働きがあるのですが、
このホルモン、食欲を増進させる働きだけではなく、
記憶力を高めてくれるという嬉しい働きもあるのです。

つまりグレリンは、食欲をONにする働きだけではなく、
成長ホルモンを分泌させたり、記憶力を高めたり、
若返り遺伝子の働きをONにしたりと様々な働きをするのです。

勉強の前ではなく後に食べる
お腹がいっぱいになると頭がぼーっとして眠くなる。
お腹が空いているとグレリンが分泌される。
このことからも、食事の後に勉強するよりも、
食事の前に勉強した方が、集中力や記憶力が高まる、ということです。

人間の遺伝子は、飢餓状態になるといろいろな機能が
ONになるよう設計されています。
「飢え」というのは、そのままいくと、生命の危機にさらされるので、
何としてもそれを避けようと、あらゆる能力がONになるわけです。

つまり空腹時は、「何としても食べ物を見つけ、生命を維持する」
という目的が最優先になるので、集中力や緊張感が高まりますし、
獲物が突然現れた時に、素早く判断し動けるように、
脳も体も活発になるわけです。

普段の生活で「お腹が空いたなー」というくらいでは、
そこまでの危機感はないですが、
それでも、3食の美味しいご飯を、たっぷり食べている時よりも、
空腹時の方がより高い集中力が得られることになります。

他にも勉強について聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡下さい。

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