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前回の続きで中2生と不登校についてお伝えします。
中学2年生から不登校になるケースは割合的には少ないです。

2年生から不登校になったとしても、1年生の後半から休みがちだったという場合もあります。
もちろん進級時のクラス替えによって人間関係が変わり、
突然新たないじめが発生することもありますが、割合的には少ないと感じます。

中学2年生で一番多いのは、息切れです。
部活動や勉強を自分なりにがんばってきたものの、限界がきて息切れしてしまうのです。
「部活動の練習が厳しい」などのように明確に原因がわかる場合もありますが、
たいていは色々なことをトータルして息切れをおこしたので、原因が一つに特定できない場合が多いです。

子どもには中学入学、高校受験、大学受験、就職という風に、
次から次へと大きなハードルがやってきます。
それに対する準備で休む暇がない子どもの毎日は、
「踊り場のない階段」であると30年前から言われています。
昨今の子どもたちは、それに拍車をかけるような
過密スケジュールで過ごしているので、息切れをおこしやすいのです。

定期テストや部活動など、中学生になると優劣をつけられる場面が増えてきます。
がんばっても思ったような成果が出ず、無力感を感じることもあります。
成果が出たり、うまくいかなくても手応えをつかめたからこそ、
次もがんばろうと思えるのです。
失敗続きで希望を見いだせず、手応えも感じられないと、無気力になっていきます。
こうした背景が原因となって、不登校を引き起こします。

続きは次回お伝えします。
他にも聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡ください。