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前回の続きで勉強と色についてです。
勉強の時に厳禁な色は興奮作用が高い赤です。赤色に興奮作用があることはよく知られているので、ものすごい集中力を発揮するにはむしろ効果的な感じがするかもしれません。しかし、赤色と勉強効率を調べた研究は多数あり、どれも赤は効果的ではないと結論づけているのです。
ロチェスター大学の心理学者エリオット博士の実験によれば、IQテストの表紙を赤・白・緑の三色にしたところ、赤色でテストを受けたグループの平均点が20%も悪かったそう。また、名古屋大学の八田武志博士が行ったパソコンの枠の色を変えて効率を調べる研究でも、やはり赤色は仕事のパフォーマンスを下げていたことが分かりました。
なぜ赤色が効率を下げてしまうかには色々な説がありますが、赤色は人を興奮させ血圧や脈拍を上げてしまうため、静かに集中が出来ないという説が有力。また、赤は充足感を与える色でもあるので、勉強意欲を奪ってしまう、という説もあります。
昔から「全部が真っ赤な部屋に閉じ込められると、精神状態がおかしくなる」と言われてるように、静かに集中して勉強する環境には不向きな色のようですね。

以上で勉強と色については終わりにします。
他にも勉強について聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡下さい。