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クラスでよくできる生徒がいて、「同じ授業を受けていてなぜ、あの友達はテストの点がいいんだろう。塾でも同じ授業を受けているにもかかわらず、すごい差がある。なんでなんだろう。自分もしっかり勉強やっているのに」こうした思いをされたことは、誰しも一度や二度はある経験はないでしょうか。
では、同じ授業を受けていて、差がついてしまう理由は、何なのでしょうか。
石田 勝紀氏(一般社団法人教育デザインラボ代表理事、都留文科大学特任教授)がこれまで3000人以上の生徒を直接指導し、さらに東京大学大学院に6年以上通いながら周囲の東大生にヒアリングした結果わかった、子供には3パターンあることがあります。

1、授業を受けても学んでいない人

いすには座って、黒板に書いてあることを書き写す作業を淡々と行う。そして、たまに先生の雑談が入ると聞く耳スイッチが入り、よく話を聞く。そしてまた授業に入ると、再び上の空になってただ書記をしているだけ。これが多くの人が経験していることではないでしょうか。子どもたちにとって、非常に多くの時間を占める授業時間をこのように過ごしていたのでは、話になりません。ゆとり教育以前、日本の学校では、生徒の成績が集団のどのあたりに位置するかを「相対評価」で行い、5段階評価していましたが、そこで3以下を取るような子の多くが、こうしたやり方で勉強をしているのではないかと石田氏は考えています。5段階評価の正規分布でいえば3以下が全体の69%になりますが、そのくらい多いのではないかという感覚です。(3が38%、2が24%、1が7%ということの合計です)

続きは次回お伝えします。

他にも勉強について知りたい方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡ください。