勉強部屋について1
今回からは勉強部屋についてお伝えします。
そもそもなぜ勉強部屋の配置って重要なのでしょうか。
実は成績が上がりやすい配置と、成績が下がる配置があるからです。
例えば机の目の前に、ベッド、ゲーム、漫画などがあったらどうでしょうか。
少し疲れたら、休憩がてら寝てしまいますよね。また机の上が散らかっていたらどうでしょうか。
気が散って集中できないですよね。
このように、多くの小学生、中学生、高校生が
勉強部屋についてあまり考えませんが、勉強部屋の配置って成績に大きく影響します。
もしお子さんが、
「なかなか勉強に集中できない」「勉強しているとすぐに眠くなる」
と悩んでいるなら、理想の勉強部屋の配置に変えてみてください。
では、どういったレイアウトにすると、勉強中の集中力が上がり、
成績UPに繋がるのでしょうか。
まず考えるべきは、
ベッド机独立型
ベッド机一体型
どちらで考えるかです。
ベッド机独立型というのは、寝る部屋と勉強部屋を分けるレイアウトです。
ベッド机一体型というのは、寝る部屋と勉強部屋を同じにするレイアウトです。
あなたがどちらに当てはまるかを考え、配置を決めていくようにしましょう。
1、ベッド机独立型のおすすめレイアウト
家のリビングで勉強したり、専門の勉強部屋がある場合のレイアウトです。
ポイントは、目線にテレビが入らないようにしていることです。
目線にテレビやゲームなどの娯楽が入ると、気が散って集中力が下がってしまうからです。
窓に向けて机を置くか、壁に向けて机を置くのがお勧めです。
2、ベッド机一体型のおすすめレイアウト
自分の部屋があり、ベッドと勉強机を一緒に置く場合のレイアウトです。
おすすめレイアウトを2つ紹介します。
目線にテレビとベッドが入らないようにしています。
テレビが目線に入ると集中力が下がりますし、ベッドが目線に入ると睡魔が襲ってくるからです。
続きは次回お伝えします。
他にも勉強について聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡下さい。