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渡辺剛之
代表からのメッセージ
初めまして、代表の渡辺剛之と申します。
私は、26歳の時「仕事の選び方・人生の選び方」という本に出会い、何のために誰のために生きているのかを本気で考えてきました。
その後、様々な経験を通じて「自分の子どもを通わせたいと思える塾を作る」と決意し、ヒーローズ北赤羽校を開校しました。
塾概要


個別指導学院ヒーローズ
北赤羽校
東京都北区浮間3-1-40-201
TEL:03-5916-7166

【小学校】
浮間小・西浮間小・袋小・立教小・星美学園小

【中学校】
浮間中・桐ヶ丘中・志村2中・志村3中・志村4中・志村5中・九段中・立教新座中・開智中学・小石川中

【高校】
高島高校・立教新座高校・文京高校・芝浦工業高校・小石川高校・大東文化第一高校・北園高校・帝京高校・足立新田高校・駒場高校・板橋高校

予祝の学校を追加しました!

【中学3年生編】夏休みの勉強法!~3週連続シリーズ・第3弾~

こんにちは!
教室長の河内です。
3週連続でお届けする「学年別・科目別 夏休み勉強法」、最後は【中学3年生編】です!

いよいよ、受験生にとって本格的な勝負の時期「夏休み」がやってきます。
よく“受験生の天王山”と言われるこの2ヶ月間は、志望校合格を大きく左右する重要な時間です。

この夏休みで特に意識したいのは、中学1年生から中学3年生1学期までの既習範囲の総チェック
これまで学んできた内容を振り返り、知識の土台を固める最後のチャンスです。
積み残しのある教科や単元があるなら、この夏こそが克服の絶好機。焦らず、しかし着実に取り組んでいきましょう。

目次

国語:基礎力の底上げと実戦的な力を

国語は日々の積み重ねが大切な教科です。まずは、漢字の問題集を1冊やり切ることから始めましょう。
読解力を伸ばすには、文章問題にもコツコツ取り組むこと。問題集1冊分をじっくりとこなすのが理想です。

さらに、作文対策として200字作文を8題ほど練習しておくと、本番でも落ち着いて書けるようになります。
表現力や構成力も自然と身についていきます。

・漢字の問題集を1冊解き切る!
・読解の問題集を1冊解き切る!
・200字作文の練習(8題程度)


数学:頻出分野を重点的に

数学では、苦手意識を持ちやすい単元こそ夏休みに攻めたいところ。円周角の定理は先取り学習しておくのが効果的です。
都立入試の大問1の計算問題(2次方程式・2次関数を除く)については、満点を取れるレベルを目指して演習を重ねましょう。

また、1次関数や合同証明といった頻出分野も、問題演習を通して手を動かし、理解を深めておきましょう。

・円周角の定理を先取り
・都立の大問1の計算(2次方程式/2次関数を除く)を満点取れるようにする
・1次関数の問題演習
・合同証明の問題演習


英語:語彙と文法の総点検+英作文の練習も

英語では、まず単語帳1冊を暗記し切る!”という明確な目標を立てることが大切です。夏休みは単語暗記に最適な時間です。
並行して、1・2年生の文法事項を徹底的に見直し、理解の抜けをなくしましょう。

長文読解にも少しずつ触れておくことが重要です。週に2題を目安に読み進めると、読解力が安定してきます。
加えて、英作文の練習も取り入れると、総合的な英語力がしっかりと身につきます。

・単語帳の暗記を1冊やり切る!
・1~2年までの文法を総チェック
・長文問題は1週間に2題は触れたいところ
・英作文の練習


理科:都立対策+計算分野を押さえる!

理科は都立入試の大問1〜2を確実に満点狙いで取り組みたいところ。
Vもぎなどの過去問を活用して、出題形式に慣れておきましょう。

生物分野の用語・知識の暗記や、地震の計算(地学)、電気分野(電流・電圧・抵抗・電力・熱量)などの計算系を夏のうちに固めておくのがコツです。さらに、化学分野では化学式や反応式の整理と、実験内容のまとめを忘れずに。

・Vもぎの過去問などを使って都立の大問1~2を満点にできるように!
・生物分野の暗記
・地学分野は地震の計算ができるように!
・物理分野は電流・電圧・抵抗・電力・熱量の計算ができるように!
・化学分野は教科書や問題集で扱った実験と実験結果をまとめておくこと、あと化学式・化学反応式


社会:整理とインプットのバランスが鍵

社会ではまず、地理の地形図・地図記号・雨温図の読み取りを重点的に。
各国・都道府県の地形や産業の特徴も、ノートなどにまとめておくと入試直前の見直しにも便利です。

歴史は、年代順の並べ替えクイズ形式で楽しみながら暗記できる工夫を。
公民分野の予習にも少しずつ取り組んでおくと、2学期の授業がグンと分かりやすくなります。

・地形図や地図記号の読み取り
・雨温図の読み取り
・各国の特徴をまとめる(地形・農業・工業・特産物・宗教・言語・衣食住)
・各都道府県の特徴まとめる(地形・農業・工業・特産物)
・歴史事項の古い順並べ替えクイズ
・公民の予習


補足:夏休みの時間をどう使うかがカギ!

もちろん、夏休みの宿題は7月中に終わらせておきたいところです。
8月からは定期テスト対策Vもぎ対策、さらに英検・漢検などの検定試験にも備えておくと万全です。

また、上位校を目指す人は、8月中に中学3年間の学習内容を一通り終わらせることを目標にして、
9月以降は予習や応用・入試問題へ進んでいけると理想的です。


まとめ:受験まであと200日。ここからが本当の勝負

いよいよ入試本番まで約200日。受験生には、やるべきことが山ほどあります!
でも、焦らず、ひとつひとつ丁寧に積み上げていくことで、必ず結果はついてきます!

時間は有限。だからこそ、「どう使うか」が合否の分かれ目になります。
この夏、しっかりと学び、自信をもって秋以降に進んでいけるように、2ヶ月間を有意義に過ごしましょう。

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