冬休みの過ごし方オススメ10か条
街はクリスマス一色。ジングルベルがあちこちで流れる季節となりました。
駅でポインセチアの花が目について、「もう年末か~」と。
毎年言っていますが(笑)、一年は早いものですね。
さて、今回は中学1~2年生向けに『冬休みの過ごし方オススメ10か条』をお伝えします。
中学生の冬休みはとても短く、クリスマスやお正月といったイベントもあり
うかうかしていると、あっという間に終わってしまいます。
ですが、、だからこそ重要な勉強の充電期間となるのです!
2月下旬にある学年末テストが最後の挽回のチャンスとなります。
そして学年末テストは範囲が広い。2週間前の勉強では到底間に合わないです。
中間テストで成績が上がってしまった生徒は以下の10個を肝に銘じておきましょう。
①課題は年内に終わらせる
まずは学校から出される冬休みの宿題を年内に終わらせましょう。
提出期限のあるものをまず終わらせることで、その後の勉強に落ち着いて取り組めます。
②模試の解き直し
普段できないものをできるのが冬休み。今まで受けた模試の解き直しをしてみましょう。
もう一度解いて解けなかった問題はあなたができない、覚えていない箇所ですので
テキストなどで必ず復習しましょう。
③学校ワーク進める、問題集に☑がついたもの
先ほど言ったように学年末テストは範囲が広く、2週間前の勉強では到底間に合いません。
学校ワークなら今習っているところまでは進められるハズです。とにかく進めておくことでテスト勉強が一層楽になります。
間違えた問題には☑をつけ、再度☑がなくなるまで解き直しましょう。
④英単語の勉強
冬休みは落ち着いて暗記に取り組めます。英単語帳(フォレスタ英単語など)を使って単語の暗記を行いましょう。
単語カードを作ってテレビのCMの間にサクッと覚えちゃいましょう。1年生は200語、2年は300語が目安です。
アプリなどを使うのも手です。そして冬休み後も英単語の暗記は継続しましょう。
⑤漢字の練習
英単語と同時に漢字ドリル(漢字の級別トレーニング)を使って漢字の練習もしちゃいましょう。
漢字は読みと書き両方やってください。漢検を受けるのも手で、モチベーションが高まります。
⑥優先順位つける
かといって、短い期間で全教科やるのは不可能なので、自分の中で優先順位をつけてください。
優先順位は期末テストで平均点に届かなかったものを特に優先的に扱いましょう。
⑦演習量
成績が上がらない原因として、そもそも演習量が足りてないパターンが多いです。
平均勉強時間は、1年生→2時間/1日、2年生→3時間/1日です。できていないと思った方はまず机に向かう習慣をつけましょう!
もちろん、スマホやSNSなどの誘惑は遠ざけてくださいね。
⑧学習環境を整える
「さぁ、勉強するぞ!・・・あれ?プリントどこだっけ?そもそも机が埋もれている💦」なんて生徒はいたりしませんか?
年末は日本の文化(?)として『大掃除』があります。この冬休みを期に、いらないプリントは捨て、机周りを綺麗にしましょう。
そうすることで新年を清々しい気持ちで迎えられます。ポイントは『迷ったら捨てる!』
⑨休憩を取る、リフレッシュ
とはいえ、長時間の勉強では疲れや集中力の低下が起こりやすいため、適度な休憩を取ることも大切です。
定期的に休憩を入れ、リフレッシュする時間を確保しましょう。
目標達成後には自分へのご褒美も忘れずに☆
⑩冬は寒い⛄→健康管理も!
そして最後。健康な体と心が勉強の基盤となりますので、十分な睡眠やバランスの取れた食事、適度な運動などをこころがけましょう。
・・・以上10個です。
成績が伸びないと感じている生徒は、上記10項目を1つでも実行できるように冬休みを過ごしてください。自ずと成績は上がります。
頑張りましょう。
部活は言い訳にならないゾ❗