中間テストまでの勉強の仕方教えます!
2023.05.09
GWが終わり、初夏の陽気になってきました。
都立入試まで300日、前期中間試験まで50日を切りましたね。
ここで一気に気合を入れたいところです。
そこで今回は“中間テストまでの勉強の仕方”を教えます!
まずやってほしいことは、試験前の提出物になる「学校のワーク」です!
習った所までを今の内にやっておくことが最重要です。
その方が試験前に自分の勉強ができてより効率的になります。
いつも〆切ギリギリに出す生徒がいますが、それはもうそろそろやめにしましょう。
今から習慣付けをしましょう。大人になってからも必要になってきますよ!
もしまだ余力があれば、英語と数学の復習もしてほしいです。
「自習が命」だと心得ましょう!
英語と数学は積み上げ式の教科です。
下の学年で学んだことが理解できないと、授業についていけなくなります。
英語は前の学年を単語を読み・書きできる様にしておくこと。
数学は正負の数,文字式,(連立)方程式,単項式の乗除などの計算のミスをなくすこと。
少しでもこの時期に復習をやっておくと、夏休みの勉強がかなり楽になります。
また、1学期の数学はどの学年も計算系の問題がほとんどです。点数が取れるチャンスなので、ここでしっかり得点をしておくことが、今後に生きてきます。
そしてよく塾に来る子でプリントがぐちゃぐちゃになって入っていることがよくあります。この機会にプリントを整理しておきましょう。
2期制は6月中旬に定期テストがあります。
4月は行事が多く進みが遅い分、GW明けから急に進度が速くなります。
また、中3生は修学旅行があるので、部活の隙間を見つけて試験勉強を地道にやっていってほしいと思います。
特に受験に関してですが、3回の定期テストで内申が決定します。
都立入試には3年生2学期の内申点が反映されますが、1学期と2学期を総合して評価されるので、当然1学期の定期テストの点数が重要になってきます。
なので1回目のテストから得点してほしいと思います。
さらに英検・漢検も6月にあります。3級以上を取得しておくと私立を考える際に有利になる高校もあるので取得をお薦めします。
未来を変えられるのは君次第だ。
頑張ろう!