家庭学習の方法1
今回からは家庭学習の方法についてお伝えします。
家庭学習は学校がノートにまとめる方式があります。
ノートに書くという行為は、中学生にとって授業の内容をノートにまとめるのと同じ行動です。
つまり家庭学習も、ノートに必要事項をまとめるという方法を取ってしまいます。
これは実は効果的ではありません。
例えば教科書を綺麗に家庭学習ノートにまとめたとします。
これをしても、自分の中で上手くまとまったという満足感を得られるだけです。
頭の中には何もはいってきません。
でも綺麗にまとまったら、
家庭学習の点数が上がるのではと思いそうですが、家庭学習を頑張ってもあまり点数としては還元されません。
ではどうやって家庭学習をするのが良いのかというと、一番良いのは、暗記に使用することです。
中学生の勉強というのは、90%以上が暗記です。
ですので、とにかく覚えれば覚えるほど点数が取れる仕組みになっています。
テストで点数を取るために、家庭学習を使って暗記をしようということです。
例えば、数学なら、ワークの問題を家庭学習に書き写して、もう一度解いてみる。
理科なら、ワークの答えの部分を隠して、その答えを家庭学習のノートに書きながら覚えていくということです。
国語なら漢字を書くノートとして使っても負いと思います。
続きは次回お伝えします。
他にも勉強について聞きたいことがある方は東京都北区にあるヒーローズ北赤羽校までご連絡下さい。