計算ミスに悩む保護者様必見★計算ミスをなくす方法1
今回からは計算ミスについてお伝えします。
数学で計算ミスをしてしまう原因の1つ目は、
時間が足りていないということです。
時間が足りないため、慌てて計算することになり、くだらないミスをしてしまうわけです。
ではなぜ時間が足りなくなるのかというと、根本的な原因は勉強不足です。
要するに数学の問題の解き方が完璧に頭に入っていないため、1問解くのに時間がかかってしまうのです。
もしあなたが時間が足りないと感じていて、その結果計算ミスが多いのであれば、
数学の勉強時間を増やすことが、解決策になります。
次に多いのが、途中式を書かないパターンです。
数学の問題を解いていくときに、たくさんの計算をしていくと思います。
簡単な計算だとつい途中式を書かずに、頭の中で計算してしまう中学生が
多いのですが、実はこれが計算ミスが増えてしまう原因です。
どれだけ簡単な問題でも、必ず丁寧な字で途中式を書くようにしてみてください。
これだけでかなり計算ミスが改善できると思います。
計算スペースがたくさんある場合、
途中式を書くことができるのですが、テストによってはスペースがないことがあります。
この場合、問題用紙の裏の余白を使ってOKです。
スペースがないから途中式を書かないという考えになってしまうと、
点数を落としてしまうので危険です。
続きは次回お伝えします。